オレンジピールとナッツのヨーグルトケーキ|混ぜて焼くだけの簡単しっとりおやつレシピ
こんにちは。
今日は、私がよく作っているお菓子をご紹介します。
オレンジとナッツのヨーグルトケーキです。
名前は少しおしゃれですが、作り方はとても簡単。
材料を順番に混ぜて、型に流して焼くだけです。
焼き上がったケーキはしっとり。
ほんの少しもちっとしたような食感もあります。
シンプルな材料ですが、なぜか味には深みを感じます。
自画自賛になってしまいますが、
「お店で売っていてもおかしくないのでは……?」
と思うくらいです。
バターとヨーグルトのコクに、卵のまろやかさが合わさり、素朴でありつつ奥行きのある味になります。
(植物油でもおいしいですが、私はどちらかというとバター派です)
お客さんが来たときのお茶菓子にも、自分のおやつにもおすすめです。
それでは、どうぞ!
オレンジとナッツのヨーグルトケーキ
材料
【丸型15~18cm、またはパウンド型1本分】
- プレーンヨーグルト:120g
- 砂糖:70g
- 卵:2個
- バター:50g(植物油でもOK)
- 薄力粉:150g
- ベーキングパウダー:5g(もしくは重曹:2g(小さじ1/2))
- オレンジピール:50~60g(もしくはお好きなドライフルーツ)
- ナッツ:30~40g(くるみ、アーモンド、カシューナッツなど)
※薄力粉150gのうち、小さじ1程度をオレンジピール用に取り分けておきます。
作り方
1.下準備
オーブンを180℃に予熱します。
型にクッキングシートを敷いておきます。
ナッツは粗く刻みます。
オレンジピール(ドライフルーツ)は小さな器に入れ、分量内の薄力粉を小さじ1程度まぶしておきます。これは、オレンジピール(ドライフルーツ)が生地の底に沈みにくくするためです。
2.ヨーグルト・砂糖・卵を混ぜる
ボウルにヨーグルト、砂糖、卵を入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。
溶かしバター(もしくは植物油)も少しずつ加えて、よく混ぜ合わせます。
ここはあまり頑張ると腕が疲れちゃうので、ほどほどに。
3.粉類を加える
薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れます。
ヘラに持ち替えて、底からすくうようにさっくり混ぜます。
4.オレンジピール(ドライフルーツ)を加える
粉っぽさがなくなりかけたところで、薄力粉をまぶしておいたオレンジピール(ドライフルーツ)を加えます。
全体に行き渡るよう、優しく混ぜます。
5.型に入れてナッツをのせる
生地を型に流し入れ、表面を平らにします。
その上に、刻んだナッツをたっぷり散らします。
6.焼く
180℃のオーブンで35~40分ほど焼きます。
表面のナッツが香ばしく色づき、中心に竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。
粗熱を取ったら完成です。
どんな味?
こんなに簡単なのに、自称「お店の味」です。
しっとりとしたどこか品のいい食感。
ヨーグルトや卵やバターのコクのおかげか、材料自体はとてもシンプルなのに、不思議と味に深みがあります。
そして、オレンジピールの爽やかな香り。
個人的には紅茶とよく合うなと感じます。
ベルガモットを紅茶の香りづけにつかうこともあるくらいですから、柑橘と紅茶って合うのかもしれませんね。
一緒にいただくと、贅沢なお茶の時間という感じがします。
それから、ナッツもかなりいい仕事をしています。
比較的さっぱりめの生地だからかもしれません。
ナッツのコクと生地の味がケンカすることなくまとまって、奥深い風味が加わる感じです。
また、カリッとした食感が変化を加えてくれるのも個人的にはとてもいいなと思います。
もし1種類だけ選ぶなら、私はアーモンドがおすすめです。
具材をレーズンに|お好きなドライフルーツでも楽しめる
オレンジピールを入れると、爽やかで少し洗練された味になり、紅茶によく合います。
一方、代わりにレーズンを使うと、もう少し馴染みのある、親しみやすい味になります。
個人的にこのバージョンも好きです。
ヨーグルトを使った生地にレーズンってよく合うような気がするのですが、気のせいでしょうか。
お菓子作りの際、よく思います。
私の好みの問題かもしれませんが。
というわけで、その日の気分で具材をお好みのものに変えても楽しいです。
ナッツも、くるみだけにしたり、アーモンドを多めにしたり。
わりと自由にアレンジを楽しめるお菓子だと思います。
甘さもお好みで
レシピでは砂糖70gにしています。
これでも甘いもの好きな家族にいわせると、わりと甘さ控えめらしいですが、
「甘いお菓子は得意じゃない」
という方は、さらに20gほど減らしても大丈夫そうです。
私はどちらかというと甘いものはたくさん食べられないので、大体そのくらいの甘さで作ることが多いです。
逆に甘いものがお好きな方は、もっと増やしても大丈夫だと思います。
【余談】フランスの家庭菓子、ガトー・オ・ヤウール
ところで、ヨーグルトを使ったケーキには、フランスに有名なものがあります。
Gâteau au yaourt(ガトー・オ・ヤウール)という、ヨーグルトケーキです。
フランスの家庭で親しまれている素朴なお菓子で、ヨーグルトの容器を計量カップのように使って材料を量っていくそうです。
特別な道具や難しい技術がなくても作れる、家庭のおやつという感じでしょうか。
何となく、華やかなお菓子とはまた違ったよさを感じます。
家にある材料を混ぜ、
おやつに焼いて、
午後のお茶と一緒に食べる。
そんな日常の中のお菓子には、これまで穏やかに受け継がれてきた暮らしの風景のようなものが感じられる気がします。
今回のケーキも、そんなフランスの家庭菓子から発想をもらったものです。
遠い国の暮らしと、今日のおやつがほんの少しつながるようなロマンを感じます。
お客さんにも、自分のおやつにも
このケーキの1番好きなところは、とにかく手軽なこと。
材料を混ぜて焼くだけなので、思い立ったときに気軽に作れます。
失敗する要素が少ない(というか私は失敗したことがない)ところもいいなと思います。
作り方も単純ですし、「このくらい泡立てましょう!」といった技術的な難しさもありません。
なので、私はお客さんが来るときにもよく焼きます。
来客前にお菓子を失敗すると、「代わりのものを買いに行かないと!」とバタバタしてしまうので。
私にとってはいわゆる安全牌なケーキです。
また、
「今日は疲れてるけど、ちょっとおいしいおやつが食べたい」
という日に、自分のために焼いたりもします。
気力も体力もなくても、適当に混ぜて焼けばおいしいケーキが完成するので、ご自愛用にも活躍しやすいレシピなのではないかなと思います。
私は大抵パウンド型で作って、少しずつスライスして食べています。
▼私のご自愛についてはこちらで詳しく書いています。
【日常の小さな幸せの見つけ方|私が「幸せの手札」を集める理由】
また、ヨーグルトが入っているので、気分的に気楽に食べられるのも嬉しいです。
もちろん、ケーキはケーキなのですが、自分の体に合うものを選んで食べてるという満足感を何となく感じられます。
そういった意味でも、このケーキはやはり私のご自愛に向いているのだと思います。
まとめ
今回は、私が最近よく作っている、オレンジとナッツのヨーグルトケーキをご紹介しました。
しっとり、ほんのりもちっと。
そんな素朴で味わい深い食感と、オレンジピールの爽やかさと、ナッツの香ばしさが加わった私の定番おやつです。
しかも、作り方はとても簡単。
自分用のおやつにも、お客さんへのお茶菓子にもいろんな場面で活躍してくれます。
材料や具材を変えて、自分好みのケーキにするのも楽しいと思います。
午後の紅茶と一緒に、どうぞゆっくり味わってみてください。
このブログでは、心地よく暮らすをテーマにさまざまな記事を書いています。
気が合いそうだなという方はまたいつでも遊びにいらしてください。
それでは。
▼私が料理好きな理由はこちらで語っています