藤田金属「使いやすい玉子焼き 鉄フライパン 12.5cm」をレビュー|シーズニング不要で育つ“一生もの”の使い心地

こんにちは。

今回は、私が2023年から愛用している藤田金属(FUJITA KINZOKU)の「使いやすい 玉子焼き 鉄 フライパン 12.5cm」をレビューします。

この鉄フライパンは、シーズニング(から焼き)不要で使い始められるのが特徴。玉子焼きはもちろん、1人分の魚や野菜を焼くのにも使いやすいサイズです。

藤田金属「使いやすい 玉子焼き 鉄 フライパン 12.5cm」

それまでは「大は小を兼ねる」で少し大きめのフライパンを使っていたのですが、重いうえにシンクで洗いづらく。

「もっと手軽に使える小さめのフライパンがほしい」と思ったのが、この子をお迎えしたきっかけでした。

実際に使ってみると、私の場合はかなり使いやすく、今では魚や野菜を焼くときにも活躍しています。

一方で、鉄フライパンならではの油・重さ・サビ対策など、使う前に知っておきたかったこともありました。

この記事では、藤田金属の鉄フライパンを実際に使って感じた使い方、お手入れ、メリット・デメリット、料理の仕上がりを、個人的な使用感として紹介します。

「鉄フライパンって扱いが難しそう」

「シーズニングやお手入れが大変じゃない?」

「小さめの鉄フライパンを探している」

という方の参考になれば幸いです。

▼目次


藤田金属の鉄フライパンを選んだ理由|12.5cmのサイズ感とシーズニング不要

このフライパンを選んだ理由はいくつかあります。

12.5cmの小さめサイズが手軽

玉子焼きはもちろん、1人分の魚や野菜を焼くのにちょうどいい大きさでした。

個人的に調理器具はなるべくコンパクトな方が、持ち上げるのも洗うのも楽で好きです。

大きなフライパンを使うほどでもない料理に、さっと取り出して使えるのが気に入っています。

テフロン加工のフライパンを買い替え続けるのがストレスだった

テフロンのフライパンは、加工が剥げてダメになるのが長年のストレスでした。

数年おきに買い替えるのが、ものを長く使いたい私には合わず。

テフロンに遠慮することなく、気兼ねなくゴシゴシ洗いたかったというのもあります。

シーズニング(から焼き)不要なのも決め手

このフライパンの決め手になったのは、シーズニング(から焼き)不要だったこと。

さらに安心の日本製、比較的お手頃な価格、IH対応というところも魅力でした。

大雑把な性格ゆえに、繊細に扱うテフロンよりも「たわしでザカザカ擦れる鉄製」の方が、おそらく性に合うはず。多分。

ということで購入。

結果、その通りでした。


藤田金属の鉄フライパンの使い方|シーズニングせず実際に使ってみた

届いてすぐ普通に使い始め、これまでほとんど毎日といっていいほど活躍してくれています。

私の場合、特別に難しいことはせず、だいたいいつもこんな感じで使っています。

1. フライパンを火(IH)にかけて熱する

この隙に、食材を冷蔵庫から出したり、調味料を準備したりしています。

ここでしっかり加熱しておいた方が、私の場合は食材がくっつきにくいと感じます。

2. 煙が少し出てきたら油を敷く

慣れないうちは多めの油がおすすめです。

私の場合は、使っているうちにくっつきにくくなっていきました。

それから、慣れてくるとどのくらいの油で十分なのかも分かるようになってきます。

3. 食材を乗せて焼く

わりと焦げやすいところがあるので、私は弱火で調理することが多いです。

肉や魚を焼くときは、蓋を活用すると中まで火が通りやすく、ふわっと仕上がる気がします。

4. 使い終わったら、お湯や水で流しながらたわしで洗う

食材を移したら、そのまま洗っています。

急冷はよくないと聞きますが、熱いうちに洗う方が汚れが落ちやすいという相反する意見も聞くので、結局どっちなの? って感じです。

私はさっさと片付けてしまいたいので、まだ熱いフライパンをたわしでザカザカ擦って洗っていますが、これまでこの洗い方で困ったことは特にありません。

しいていえば、やけどには注意した方がよさそうです。

5. フライパンだけ火にかけて水気を飛ばす

この隙に、お皿への細かい盛り付けをしたり、ごはんをよそったりしています。

「フライパンを熱する間」や「水気を飛ばす間」に他の作業ができるので、慣れてしまえば普通にラクだなと感じます。

ただ、このまま火にかけていることを忘れてしまうと危ないので、タイマーはかけておいた方がいいかもしれません。

藤田金属の鉄フライパンのデメリット|油・重さ・サビには注意

ここからは、実際に使って感じたデメリットです。

デメリット1|油を使うことになる

テフロン加工と違い、使いはじめの頃は特に、少し油を多めにひかないとくっつくことがあります。

このところはあまり気にしていませんが、最初の頃は少し油多めを意識していました。

デメリット2|そこそこ重い(約665g)

アルミやチタンに比べるとおそらく少し重みがあるので、手の力が弱い人はずっしり感じるかもしれません。

個人的には、調理中にそれほどフライパンを持ち上げることもありませんので、さほど気になりません。

ただ、軽いフライパンを探している方には、重さは確認しておいた方がいいポイントだと思います。

デメリット3|水気が大敵

洗った後に水分を残したまま放置するとサビの原因になるので、そこだけは注意が必要かもしれません。

私は使ったあとは、いつももう一度火にかけて完全に水気を飛ばしています。

このひと手間は必要ですが、私の場合は使いながら別の作業ができるので、そこまで面倒には感じていません。


鉄フライパンは使うほど育つ?|緑色から真っ黒になった変化

使っていて面白いなと思ったのが、フライパンの見た目の変化です。

届いた当初は、少し緑っぽい色をしていたのですが、毎日使っているうちにいつのまにか真っ黒に育っていました。

鉄フライパンは使っているうちに油がなじんで、色が変化していくようです。

使い込んで黒くなった藤田金属の鉄フライパンの表面
こんな感じ。これが正解かはわかりませんが、私的には味わい深いなと思ってます。

「鉄フライパンって、こうやって育っていくものなのかな」と眺めてます。

数年でさよならが前提だったテフロンのフライパンでは味わえなかった感覚です。

一つのものを大事に使うのが好きなので、こういった経年の変化は楽しいなと思います。


鉄フライパンで魚・野菜・卵焼きを焼いてみた|仕上がりの感想

鉄製だからか、それとも他の要因があるのかはわかりませんが、これで焼いた食材はシンプルな味付けでもとても美味しく感じます。

魚は表面パリッと、中ふんわり

魚は表面パリッと、中ふんわり。

好きすぎて魚の登場率が上がりました。

藤田金属の鉄フライパンで焼いた鮭
焼いた鮭。皮まで香ばしくておいしいです。

かぼちゃ・さつまいも・じゃがいもをじっくり焼く

また、秋シーズンはかぼちゃやさつまいもを、それ以外の時期はじゃがいもをじっくり焼くのが私の定番。

外は香ばしく、中はホクホクに仕上がって実に美味。食べ過ぎ注意です。

藤田金属の鉄フライパンで焼いたじゃがいも
私の定番、鉄フライパンで焼いたじゃがいも。見てたらお腹空いてきました。

本来の用途、卵焼きも美味しく焼ける

もちろん、本来の用途である玉子焼きも、当社比で綺麗に美味しく焼けています。

卵焼きを焼く際のポイントをしいて挙げるなら、弱火で焼くことかなと思います。

温度が下がりにくいためか、固まるのも早く焼き目もつきやすいです。また、火が強すぎると焦げ付くこともあります。

フライパンが熱くなりすぎたときは、私は濡れふきんにじゅっと置いて温度を下げています。


藤田金属の鉄フライパンを使った感想まとめ|長く使いたい人に

私はもともと、物をこまめに買い替えるのが性に合わないタイプです。

なので、使うほどに馴染んでくれて、頑丈な鉄製にして良かったなと思っています。

もちろん、諸行無常ではありますが、

「これ、壊れることある?」

と思ってしまうくらいしっかりした作りなので、良いものを長く大切に使いたい、私と似た価値観の方には合うのではないかなと思います。

一方で、鉄フライパンなので、油を使うこと・約665gの重さ・洗った後に水気を飛ばす手間はあります。

そのため、誰にでも合う手軽なフライパンというより、こうした特徴を含めて「長く使える鉄フライパン」と付き合っていきたい人向けかな、というのが私の感想です。


あと、鉄の調理器具って何となく良くないですか?

ターシャ・テューダーの世界観が好きな私としては、古き良きものへの愛着をしみじみと感じます。

頻繁に長く使うものですから、自分の気分が上がるかという視点も大事かもしれません。


今日もお読みいただきありがとうございました。

このブログでは、「心地よく暮らす」をテーマに、私が使ってみて本当によかったものや、日々の工夫についてご紹介しています。

気が合いそうだなと思ってくださった方は、またお気軽にお越しいただけたら嬉しいです。

それでは。


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